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徐行とは?

標識パート②

皆さんも無意識のうちに町の中で徐行の標識は見たことがあるかもしれません。

徐行と言われても、速度はどのくらい等、疑問に思ったことはあると思います。

今回はそのような疑問等を解説していきたいと思います。

徐行とは?

徐行の定義は道路交通法にあります。

道路交通法第2条第20号において、徐行とは、車両等が直ちに停止することができるような

速度で進行することをいうと定められています。つまり、具体的な速度が表示されているわけでは

ないのです。

具体的な速度が表示されていない為、どのくらいが徐行なのかわかりづらいですよね。

学科教本などにはブレーキをかけてから停止するまで1メートル以内で、速度は10キロメートル

以下程度と考えられています。

この速度も必ずしも全員に通用するわけではないのです。何故なら人によっては反応速度、技量などの

違いがあり、さらに道路状況でも変わってくるからです。(雪、雨等)

徐行は周りの状況に合わせて、安全だと判断できる速度で進行してください。

徐行標識

標識は皆さん見たことがあると思います。

ひと昔前までは、徐行のみが書かれている標識でしたが、最近は外国人も

運転することが増えたため、徐行の下にSLOWと書いてあるものが主流になってきました。

徐行の標識図

徐行標識
徐行標識

標識は住宅街、通学路、狭い道路などに設置してあります。

気を付ける場所

徐行標識があるところでは徐行するのは分かるとは思うのですが、標識が

ないところでも徐行をしたほうがいい場所があります。

その場所は以下の通りです。

  • 左右の見通しが悪いところ
  • 道路の曲がり角付近
  • 上り坂の頂上付近
  • 急な下り坂

そのほかにもあるのですが、日ごろの運転ではこのような所がメインになります。

運転をする時には安全運転を心掛けましょう。

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