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タイヤとは

タイヤの役割・性能

タイヤは車の中で路面に接している唯一の部品です。(走行中)

タイヤには4つの求められる役割があります。

  • 車両の重量を支える:車体、乗員・荷物などの重量を支えます。
  • 駆動力・制動力を伝える:エンジンやブレーキのパワーを速やかに路面に伝え、車を進めたり止めたりします。
  • 路面からの衝撃を和らげる:路面の凹凸によって発生する衝撃を吸収し緩和します。
  • 進行方向へ曲がる:車両の曲げる力を地面に伝える。

これまでが大まかなタイヤの役割になります。

その他に簡単に性能を解説します。

1直進安定性:路面、風の影響によるふらつきを抑え、安定して真っすぐ走ろうとすること。

2.乗り心地:路面から伝わる振動などを抑え、乗り心地をよくすること。

3.ドライ性能:乾いた路面で、安全に止まり、スムーズに曲がること。

4.ウェット性能:雨などで濡れている路面で安全に止まり曲がる事。(ドライ性能の逆の働き)

5.低燃費性能:タイヤが転がりやすいということはアクセルを回すことが少なくなりガソリンの減りが遅くなり、エンジンに対しても負担が少なくなる。結果車両全体の寿命が伸びる事に繋がる。

タイヤもエンジンオイル、ブレーキ同様に重要なパーツの一部です。どのパーツがかけても安全に走行できないのです。だからと言って少し乗ったら交換というわけではなく、交換時期の少し前に交換する事をおススメします。

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