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オートマ車のエンジンのかけ方と注意点

エンジンを掛けるために、車のキーはどこまで回せばいい?

車のエンジンを掛けるにはキーを回すことから始まります。

そこでまずはオートマ車のキーの回し方の説明をしていきます。

3段階の車

  1. LOCK:ただキーを差し込んだ場合は、「LOCK]の状態です。LOCKの状態で抜き差しをします。
  2. ACC:次にキーを一つだけ回すと「ACC」です。「アクセサリーポジション」といい、ここにキーを合わせるとエンジン関係を除いた電装品、カーナビやオーディオやシガーソケットなどが使えるようになる。
  3. ON:さらにもう一つ奥にキーを回すと、「ON」の状態になります。「ON」の状態では「ACC」の電装品を含め、エンジン関係の電装品(制御コンピューター、各種センサー、点火回路)に電源が入り、エアコンなどが使えるようになります。「ON」の状態ではまだエンジンはかかりません。
  4. START:最後、キーを奥まで回すと「START]です。スターターに電源が入り、エンジンがかかって運転が出来るようになります。「START]まで回して手を放すと、自動的にキーはONへ戻ります。

古い車に多い、4段階に回せるタイプの車

  1. LOCK:まずは3段階の場合と同じく、キーの抜き差しが出来る「LOCK]です。
  2. OFF:4段階のタイプに」の機能があります。OFFはエンジンをはじめすべての電装品の電源が切れていてキーの抜き差しが出来る位置。どこにも電源は入らず、ステアリングのロックが外れます。
  3. ACC:3段階と同じです。
  4. ON:3段階と同じです。
  5. START:これも3段階と同じです。

次回はオートマ車のエンジンのかけ方と手順を説明します。

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