出張ペーパードライバー講習

初心者が気をつけないといけない事

整備不良とは?

大抵の人はこの整備不良に関しては、あまり考えないのではないでしょうか。

自動車が整備不良と判断されたら、罰則を受ける事もあるのです。

自動車において整備不良は大きく分けて2種類あります。

整備不良
整備不良

1つ目は整備不良(尾灯等)です。

この整備不良は最も多く、

自分ではなかなか気が付かないことが多いです。(尾灯等は灯火類すべてになります)

ヘッドライト、ナンバー灯、バックランプ、ウィンカーなどが適切に点灯しない場合も整備不良と判断されます。これは、毎日運転する前に少し点検する時間を取ることが大事です。

2つ目の整備不良(制御装置等)です。

制御装置とはブレーキ関係のことになります。

ブレーキの効きが悪いと判断された場合には、整備不良と判断されることがあります。

ブレーキの整備不良は基本的に、ブレーキパッドが基準以上にすり減った状態になります。

すり減りすぎていることが、原因で事故になってしまうこともありうるのです。

整備不良で罰則

整備不良と判断された場合、罰則が科せられます。

この時には違反金だけではありません。もちろん免許の点数もひかれます。

点数を引かれるのが嫌だから点検をするのではなく、点検をしないと周りの人に

迷惑がかかってしまうことを考えてください。

(整備不良が原因で事故を起こすと、最悪保険が適用されなくなります。)

違法改造による整備不良
違法改造による整備不良

日頃の点検が重要

日ごろから点検する事が一番重要になってきます。

車検などから戻ってきたから大丈夫と安心はしないでください。

時々車検時は大丈夫でも、翌日に電球が切れることもあるのです。

日常点検を行うことで、不必要な事故は防げます。

安全運転は整備の事も含まれています。

一緒に楽しいカーライフを送りましょう。

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